運営者プロフィール

運営者|小川こうじの経歴

運営者 小川こうじ

大学生の時、アルバイトをしていた飲食店の社長の影響で起業に興味を持つ。

「お店を出してみたい」「起業するにはどうしたらいいのか?」と周りに相談していたところ、ゼミの先輩から20代の若手社長を紹介してもらう。

紹介してもらった若手社長は、自分より5歳年上の方で、大学生の頃から自分でビジネスを立ち上げて生計を立てていた。

「この人はすごい!」と感じて弟子入りを懇願。

最初はあっさり断れるも、めげずに喰らいついていくことに。

念願叶い、ビジネスの立ち上げに関わらせていただくことになり、

  • ネットビジネス
  • セミナー運営
  • ビジネス塾運営

などに関わらせていただく。

5日間で合計数時間の睡眠しか取れないなど、今まで経験したことない激務を味わいながら、ビジネスのイロハを教わる。

セールスレターを書き上げたり、セミナー集客やビジネス塾に興味を持っている方に営業活動を行ったり。多岐にわたる経験を積む。

在学中に約1年半、師匠のビジネスパートナーとして行動を共にする。

様々な経験を積むが、同時に人一倍の失敗も経験。

(携帯電話も頻繁に止められるほど、お金に余裕がなかった)

それから師匠は東京でビジネスを立ち上げるという話になり、チームは解散。

筆者は札幌に残り、大学に復学することに。

23歳でベンチャー会社へ就職

内定をもらえた企業は、立ち上げたばかりのベンチャー会社。

具体的な事業内容は、ダイエットやゴルフなどの教材販売。

在学中にインターンシップとして働き、卒業後はそのまま就職するという話になっていた。

立ち上げたばかりの会社ということもあり、商品企画、商品作成、コピーライティング、マーケティング、ジョイントベンチャーの交渉など運営全般に関する業務に従事。

プラスして鬼のような激務も経験。1日18時間働き、会社に泊まり込むのがあたり前という日々を過ごす。

しかし、努力も虚しく1年後に会社の資金がショートし、給料未払いのまま退社。

日銭を稼ぐためにアルバイトを転々とする日々に。

ネットワークビジネス(マルチ商法)を初体験

その後、大手車ディーラーにてセールスマンとして勤務。しかし、働き始めて一ヶ月で肌に合わないと感じ、半年で退社。社会不適合者としての頭角を現し始める

ディーラーに勤務しながら、ネットワークビジネスに取り組み始める。

業界最大手のA社でビジネス活動を始めるも、1年半活動して最高月収が1万円という現実を突きつけられる。ちなみに、1万円の報酬を得た月に自己消費で購入した製品代金は26万円であった。

一年に1回のメンバー更新時に、グループメンバーの半分が退会。まるで収入にならない活動を続けることになる。

しばらくして、同じネットワークビジネスでアメリカから上陸したばかりの新興勢力M社の勧誘を受ける。

迷った末に移籍を決意。M社の活動では、月3万円程度の収入。グループ人数で20~30人程度。

結局M社でも流通を伸ばすことができず、退会することに。

再びインターネットビジネスの世界へ

通販事業をしている会社の専務から声をかけていただき、再びインターネットビジネスの世界へ。

セールスライティングをメインとして、ランディングページやメールマガジンの原稿を執筆。主にメールマガジンを主軸にして、月200万~300万円の売上をコンスタントに出せるようになる。

ライターとして働きながら、またネットワークビジネスを始めることに。

外資系M社でビジネス活動をスタート(前回のM社とは違う会社)

グループ人数40~50人で、月4万~5万円程度の収入が安定して入ってくるようになる。

しかし、50人から流通を伸ばすことができずに停滞。

結局、製品を使う愛用者としてフェードアウトすることに。

ネット通販事業の会社を退社後、情報ビジネス業界の会社にヘッドハンティングされる。

ライターとして原稿を書きまくる日々に突入。

主にプロダクトローンチで使うランディングページとシナリオメールの原稿執筆を担当。一回のプロモーションで3000万~6000万円の売上が出ていた。

友人が立ち上げた会社にヘッドハンティング

ある時、友人が起業し会社を立ち上げることに。そして「うちの会社で働かないか?」と声をかけていただく。立ち上げは好きだが、ベンチャーの大変さも痛感しているので、非常に迷う。

迷った末に友人が立ち上げた会社で働くことを決意。取締役という肩書は立派なポジションに就任。

それからもコピーライターとしてのキャリアを積み、2014年10月にフリーランスとして独立。

プロトレーダーとアライアンスを組み、投資事業をスタート。

少しずつではあるが、順調に売上を伸ばしていた。

順調に事業拡大していると確信していた矢先、パートナーに騙されていたことが発覚。

損失額2,300万円。大きな失敗と挫折を経験。

周囲を巻き込み、大きな被害を出してしまう。

今まで培ってきたスキルと経験が、すべてマイナスに作用してしまう結果に。

2015年は小川にとって暗黒の1年であった。

どん底から再起を決意

メンタル的にもどん底であったが、再起することを決意。

会社員に戻り、スキマ時間でブログを執筆。

仕事が終わってから毎日4~5時間ブログを書く生活を続けることに。

一ヶ月書いても二ヶ月書いても、一向に成果は出ず。

しかし数ヶ月経過した時、ブログがきっかけとなりライティングの依頼をいただけるようになる。

プロダクトローンチで使用するランディングページ、ステップメール、セールスレターの原稿執筆を行い、約3,100万円の売上を出すことに成功。成果報酬で約200万円の報酬を受け取る。

現在はホワイト企業でWebメディアのディレクション&ライター業務を行いながら、副業で情報発信を行っている。

運営者 小川こうじからのメッセージ

経歴の通りですが、筆者自身、本当にたくさんの失敗を経験しています。

会社の倒産は2回経験していますし、事業の失敗を含めると片手では足りないほどです。

思考停止状態で色々な情報に振り回され、何度もボロボロになりながらも立ち上がってきました。

しかし、人一倍失敗してきたことで、珍しい経験がたくさん積めたと思っています。

普段から公言していますが、著者自身は完全な凡人です。

そんな私の人生を救ってくれたのが『Webライティング』です。

Webライティングスキルがなければ、私は野垂れ死んでいたかもしれません。

今までの経験から、Webライティングは身につけて損はないスキルだと断言できます。

当メディアがWebライティングスキルの向上に役立てば嬉しい限りです。



運営者 小川こうじ