TLCコインのリーダーとバトル勃発!「調子に乗るなよ」と脅されたのでやり取りの一部始終を公開していこうと思います

小川です。

 

先日、ちょっと面白い事態に巻き込まれましたので、シェアさせて頂きますね。

 

どのような事態かと言うと『TLCコイン』という仮想通貨を広めているリーダーとTwitter上でバトルになりまして。その時のことは、小川のYouTubeチャンネル『スキメシTV』でも語らせて頂きました。

今回の記事では、リーダーとのバトルの様子を解説しながら、TLCコインに関して私なりの見解を述べていきたいと思っています。

 

長文にはなりますが、現在TLCに関わっている方は特に見た方がいいですよ。これから書いていくことは全て事実に基づいたものですから。

 

目次

TLCコインとは

こちらの動画が結構分かりやすいですね。TLCコインの詳細について解説すると長くなるので、その点については他の動画やサイトをご覧ください。

正直、TLCの動画を紹介するのは嫌でしたけど、一つ分かりやすいと思った動画を貼り付けておきます。TLCコインが分からないという方は、こちらの動画でイメージをつかんで頂けたらと思います。

 

基本的には、TLCコインは仮想通貨。まぁ、現段階ではどこの取引所にも上場していませんし、開発状況も不明ですから仮想通貨と表現して良いか分かりませんけど。

 

そして、TLCを使ったビジネスの仕組みを提供してるのが『クラブスパークル』。TLCを独占的に販売している会社のようですね。

 

通販の仕組みも構築して、クラブスパークルのサイトでは、TLCコインを使ってサプリメントや化粧品を購入できるようですね。

 

さらにMLM(ネットワークビジネス)の仕組みを使って、ビジネスメンバーに還元しているのが全体像になります。つまり、一言で表現すると仮想通貨のネットワークビジネスと言っていいでしょう。

 

仮想通貨とMLM(ネットワークビジネス)が組み合わさる危険性

小川が運営するスキメシTVでも何度かお伝えしていますが、基本的には「仮想通貨」と「MLM(ネットワークビジネス)」の仕組みがくっ付いたビジネスモデルは一切オススメしていません

 

理由は『ねずみ講』になるリスクが極めて高いからです。

 

ネットワークビジネスの仕組みで商品やサービスに価値がないと、ねずみ講とほぼ同じになってしまいます。あたり前ですけど、ねずみ講は法律でも禁止されている行為ですから、普通に犯罪です。その犯罪行為に近い仕組みになってしまうということです。

 

「うちの会社には商品やサービスがある」と言っている会社でも、見せかけだけのサービスやプラットフォームを作って、ねずみ講逃れをしている場合が多く見受けられるのです。

 

誤解を恐れずに言うと、仮想通貨とMLMが組み合わさっているビジネスで、まともなものを見たことがありません。

 

現在、仮想通貨市場には様々なコインが乱立しています。そして、その大部分はスキャム(詐欺)だと言われています。

 

ある調査によると、ICOでお金を集めている会社の約半分がノープロダクト(商品やサービスがない)状態だと言われています。

 

これから開発するとしても、新規事業は失敗確率が非常に高い。これはビジネス経験者ならご理解頂けると思います。さらに、ノープロダクトの中には「そもそも開発するつもりがなくてお金だけを集めている」という詐欺的な会社も相当数存在しています。

 

真面目に事業に取り組んでいても失敗確率が高く、ヘタをしたら詐欺的な会社にお金を出すことになる。このように仮想通貨に投資するというのは、現状かなりのリスクを伴う状態です。

 

それなのに仮想通貨のネットワークビジネスに手を出す人が多いのは「紹介料が高いから」と言えます。

 

物のあるネットワークビジネスと違い、仮想通貨は物がないので原価が掛かりません。さらに『投資』という分野は単価が非常に高い。数万円の物を売るのとは違い、数十万円、数百万円、ヘタをしたら数千万円、数億というお金が一瞬で動きます。

 

報酬の吐き出しが多ければ、その金額の何割かは自分の報酬として入ってくるわけですね。

 

だからこそ、お金儲けを優先させて取り組む方が多いのでしょう。純粋にプロダクトが素晴らしいから相手に勧めている訳ではないという点が本当に危険と言えます。

 

TLCコインの何が危ないの?

ではTLCコインに絞って考えると、他にどんなところが危険なのか?

 

いくつか要点があるので、そちらをベースに話を進めていきます。

・ホワイトペーパーが無い

・開発チームも不明

・勧誘しているリーダーがヤバい

 

要点を言うと、これらが非常に危険かなと思います。

 

はっきり言って、仮想通貨のICOやネットワークビジネスの仕組みでお金を集めていて、ホワイトペーパーがないとか論外中の論外ですね。

 

ホワイトペーパーがないと、その会社や事業が投資対象として適格なのかを見極めることができません。言い換えるなら、ホワイトペーパーは投資家保護のために最低限必要なものなのです。

 

さらにTLCコインの場合は、開発チームの顔や名前も出てきません。TLCを作っている会社も調べている限りでは全然出てこないですね。どこが作っているんだろう…

 

3年以上前からスタートしているプロジェクトなのに、一向にTLCコインが完成する様子もありません。

 

この辺りから、すでにきな臭い感じなのですが…

 

詐欺疑惑の元凶はリーダー!?

調べていくと、上記の理由から「詐欺の可能性が高いビジネス」と私自身は判断しています。

 

TLCを開発している会社がよく分からない。クラブスパークルはTLCを独占的に販売している代理店のような位置づけだと思いますが、実質クラブスパークルがビジネス全般を仕切っている印象を受けます。

 

仮にクラブスパークル側が詐欺をするつもりがないとしても、ビジネスで関わっている代理店は嘘を使って勧誘している可能性が極めて高い状態です。ほぼ間違いなくビジネスを拡散しているメンバーの中には、誇大表現や嘘を使って勧誘行為を行っている人がいます。

 

クラブスパークル側もすぐにビジネスメンバーに厳重注意や退会処分などをくだせば良いのですが、それを長期間黙認している状態でした。その段階でクラブスパークル側にもモラルがあるとは思えません。

 

では具体的に、勧誘していたビジネスメンバーはどのような嘘や誇大表現言っていたのか?

 

サトシナカモトがTLCコインの開発に関わっている

※サトシナカモトとは、Bitcoinの理論をネット上にアップした人物。しかし顔も分からず、そもそも本当にサトシナカモトという人物なのかも不明。個人ではなく数人で論文が作られた可能性もある。つまり誰もサトシナカモトのことを知らない状態。Bitcoinの理論を提唱したので仮想通貨界隈では神のように崇められている。

 

TLCのためにサトシナカモトが2018年の夏に講演をする

※すでに夏は終わっているがまだ講演はしていない

 

Bitcoinの開発に関わった13人のメンバーがTLCコインを開発している

※それだけ凄い開発チームなのに3年以上TLCコインが完成する様子がない。2015年11月からスタートした事業のようですから、もうすぐ4年です。4年近くもコインが完成しないなんておかしな話ですよね。

 

TLCはアリババと提携予定

※こちらに関してはアンソニー・ディアズ氏がうたっていたようです。本当に提携は成功したのでしょうか?

 

スターバックスと提携予定

※いつ実現するのか不明。これが本当なら凄いことなんですけどね。本当なら…

 

などの勧誘トークを使っていたようです。非常にインパクトのある言葉を使っていますね。中には全然信じられないものも含まれてはいますけど。

 

特にサトシナカモトが講演するとか、普通に考えたら怪しさ満点ですよね。Bitcoinがここまで広まったのに、いまだにどこにも露出していないんですよ。そんな人物が今さら顔を公開して、講演なんてやりますかね?

 

しかも大手企業との提携を匂わせているようですが、全く実現する気配もないですよね。本当であれば新聞などでも取り上げられるくらいのビッグニュースなのに、全くそういった記事は見かけません。何でですかね?

 

小川の動画に噛みついてきたリーダー

ここまでの話で、すでに胡散臭さ満点のTLCコイン。過去に投資詐欺に騙された経験のある小川としては、怪しい案件は放っておけないわけです。

 

世の中にはグレーな感じのビジネスって沢山ありますけど、TLCに関しては限りなく黒に近い印象を受けました。そこで、TLCコインに関していくつかの動画をYouTubeでアップしたわけですね。

 

こんな感じで動画でTLCコインのことを話していたら、TLCのリーダーを名乗る方からTwitterでコンタクトがありました。

アシュラロックハート ファーストコンタクト

あらっ。向こうから絡んできてくれるのは有り難い。ぜひ詳しく話を聞いてみたいですよね。

 

ということで、TLCのリーダーA氏とのやり取りが始まりました。

 

TLCのリーダーAshura氏とのやり取り

実際のやり取りはスクショで保存していたのでご覧ください。

アシュラ 勧誘

いきなり勧誘してきましたね 苦笑

 

ある意味すごいメンタルをしています。そして、私以外にも「世界の山ちゃん」が参戦して援護射撃をしてくれました。

こうして小川、世界の山ちゃん、リーダーのAshura氏とのやり取りが始まっていきました。

Ashura氏はビットコインの性能と比較して、TLCコインが優れていることを主張してきます。しかし、現状の本質的な問題はそこではないので、問題になっている勧誘トークについて聞いていくことに。

 

すると…

あっさりと「サトシナカモトは講演しない」と認めました。意外な回答に拍子抜け。サトシナカモトは絶対に講演しないそうです。TLCのリーダーから言質取りました。

 

今までサトシナカモトが講演すると信じていた方達は、残念ながらその期待は捨てた方がよいでしょう。それにしても、サトシナカモトの話は一体どこが出所だったんですかね?(後で出所だと思われる画像もお見せしますね)

 

他にも気になる点があるので引き続き質問することに。

この辺りから、質問に対する回答ではなく「主観」での話が入り始めました。

 

「メディアに出ている開発者はあまり信じない」

「本物はメディアで自分が開発したと顔出したりしない」

 

そういう話を聞きたいわけではないのですが。どうやらAshura氏には伝わっていなかったようです。

 

あまりに話が通じないので、私もちょっと呆れかけていました。そして、うっかり失言をしてしまいました。

コメントに対してAshura氏はご立腹の様子。どうやら沸点が低いようです。

 

これはマズイ。質問に答えてもらえなくなります。

頑張って丁寧にお詫びを申し上げました。

 

なんか釈然としないところはありますが、ガマンガマン…

 

しかし友達でも何でもないのに、急に上から目線になってきました。大丈夫かな、この人…

Ashura氏は「台北101に支社があるから詐欺する会社ではない」と主張。

 

確かに台北101は台湾でも非常に有名なビルです。しかし…

ありがたいことに、世界の山ちゃんが的確にツッコんでくれました。山ちゃんが言うように「台北101に支社がある=詐欺する会社ではない」とはならないんですよ。

 

山ちゃんがグイグイ意見を言ってくれて本当に助かりました。

 

それにしても、

「鬼のように忙しい」と言う割にはレスが早いんだよな…

 

しかし驚いたのが「3人で飲みたいですね!」という発言。メンタルが強いのか、空気を読めていないのか。いや、おそらく直接会って私達を勧誘したいのでしょうね。その辺りは徹底している方だと思いました。

 

そこからさらに話が進んでいきます。

3年以上前からビジネスがスタートしているのに、一向にTLCコインが完成する様子がない。これは普通に疑問ですよね。

 

その点についてはAshura氏は「法整備のため」と主張。これも本当にそうなのかは分かりませんね。なぜなら公式発表がありませんから。

私もブログではあえて「TLCコイン」と書いていますが、こをちゃんと訳すると「トゥルーライフコインコイン」になるんですよね。

 

TLCコインと書いている方が多くて、その名前が定着しつつあります。本当に正式名称はどっちなんだろう。おそらくTLCだとは思うんですけどね。

 

でもメンバーでもTLCコインって言ってる人がいるので、間違っても仕方がないですよね。

 

「ムカつくことを言ってたら時間の無駄」と考えているようです。

本当に大丈夫かな、この方。曲がりなりにもTLCのリーダーなのに、公の場でそんなことを言うなんて

 

そしてここで驚きの発言が!「TLCコインが詐欺だったら100万円くれる」とのことです。

 

言っておきますが、Ashura氏から言いだしたことですからね。こちらは何も言っていませんよ。

 

世界の山ちゃんがグイグイ言ってくれています。山ちゃんの言う通りで、公式が何も発表していないのに、ビジネスメンバーが勝手な憶測で勧誘しているのは絶対にマズイことですよね。そして公式発表がない点も非常に気になるところです。

 

山ちゃんの「ありがたく頂きますね」はちょっと笑いました www

 

そして公式(おそらくクラブスパークル)からは、上場日程などの発表はないそうです。TLCのリーダーが「メンバーが勝手に予想して言っているだけ」だと、Twitterという公の場で認めたことになります。

 

それに、Ashura氏からTwitterで絡んできたのに「あなた達には死んでも言わないですね」だそうです。さらに「飲んで仲良くなったら」と勧誘する気満々ですね。

 

世界の山ちゃんの真っ当な回答に対して、リーダーのAshura氏からは意味がよく分からない例えでの返答が。

そしてリーダー自身がまさかの「ホワイトペーパーを全然見たくない。暗号通貨の説明書読んでも難し過ぎて分からない」と回答。これには正直びっくりしました。

 

それにしても、世界の山ちゃんが真っ当なことを言ってくれています。ぜひSNSで答えられることは答えてほしいですよね。

 

ここからちょっとスクショが撮れなくて文脈が飛んでしまいます。話の流れとしては、

「小川はムカつく」

「小川は話が通じないけど、山ちゃんは良い人そう」

「山ちゃんになら話をしてもいい」

「でもSNSで話したら、そちらの好き勝手に書かれて拡散されるから言いたくない」

みたいなことを書かれました。この辺りはスクショが撮れず、うろ覚えで断言できないです。すみません。

 

世界の山ちゃんが「Ashura氏以外にSNSでTLCについて話をする人はいない。だから安心してほしい」と大人な対応をしてくださいました。

 

しかしAshura氏からはまさかの…

「お前もな小川。あまり調子に乗るなよ」

とのコメント。

 

いやー、普通にびっくり。どうやら、小川は調子に乗っていると感じたみたいですね。初めてやり取りをする小川にこのような対応を取るわけですから、Ashura氏のグループメンバーの方達は大丈夫なのだろうか…

 

ちょっと心配になってくるレベルです。さらに…

なんかめっちゃ煽られました。チンピラの常套句みたいなこと言ってます。

 

そもそも何をもって詐欺と判定するのか。その辺りの基準や線引きも曖昧なまま、自分の土俵に引きずり込もうとしています。

 

この手の煽りをしてくる人間は、口八丁で色々因縁つけてくる可能性が高いですからね。非常に面倒ですね。

 

正直、夜も遅くなっていましたし、少々面倒にもなっていたので寝ることにしました。翌日起きてから返答しようと思ったわけです。一応、撮れるスクショだけは撮っておきました。

 

あれ、なんか急に状況報告みたいな書き込みが。

そして小川からの返答が無くなると、急にすり寄りみたいな発言に切り替わりました。

 

発言の波が激し過ぎです。しかも「SNSで言っているのは逃げと一緒」とのことですが、私は顔出し実名でSNSやってますし、逃げも隠れもしていませんよ。

 

むしろアカウント名が偽名で、真っ当な意見を言っている人をすぐにブロックする。さらに都合が悪くなったら自分のアカウントを削除して、違うアカウント名にして作り直す。そんなことを繰り返している方が逃げではないでしょうか?違いますかね?

 

まぁ、私がブログを書いた際はリツイートしてくださるそうですから。なんて寛大な対応なんでしょう。今からとても楽しみです。

 

証拠画像って大事ですね

今回の件で実感しましたけど、いやー、スクショ撮っといて良かった。こういうやり取りって、後々証拠になりますからね。言った言わないを防止するために、念のためにスクショを撮る習慣がありますが、それが今回役に立ちました。

 

リーダーAshura氏も慌てて消したようですが、相手が悪かったですね。寝ていてスクショを撮り損ねたところもありますけど、大体は保存出来ていて良かったです。見ての通り、このやり取り全部事実ですからね。

 

やり取りを始めて感じたのは、Ashura氏の回答がとてもフワッとしていること。そして都合が悪くなると強引に話をズラすこと。

 

「あなた達には話ません。直接会いに来てください」

「ムカつくのでブロックします」

などですね。

 

やり取りを見て頂いても分かるように、こちらの質問に対してまともな返答がないんですよね。

 

例えば「ホワイトペーパーが無い」という疑問に対して…

自分達の関係ないところで会社規模でやっているから。あと自分はホワイトペーパーは全然見たくない。暗号通貨の説明書を読んでも難し過ぎて分からない」との回答。

 

うん、完全に主観の話ですね。自分達の関係ないところで会社側が動いていたとしても、必要な情報は開示すべきです。

 

そもそも「ホワイトペーパーはないけど会社規模で動いている」ということは、確認が取れているんですかね?

 

具体的にどのような動きをしているのでしょうか?その確認が取れていなければ完全にAshura氏の想像ですよね、それ。

 

アシュラ氏の矛盾

さて、先ほどサトシナカモトはTLCで講演をしないと言っていたAshura氏ですが、違うところでは全く別の発言をしていたようです。

この画像はAshura氏がLINEでの情報発信で言っていたことです。

 

あれ?こっちでは「サトシナカモトが新通貨を発表する」と言っていますね。私とのやり取りでは「絶対に講演はしない」と言っているのに。サトシナカモトは表に出ないのではなかったですか?

 

この言い回しだと、

「サトシナカモトがTLCを作っていて、その発表を夏に行う。TLCの上場は秋頃」

と解釈できますよね。というか、この文面を読んだら普通はそう思うはず。うーん、言っていることに矛盾があります。

 

しかも私とのTwitterでのやり取りでAshura氏は「『サトシナカモトが講演する』や『上場予定』などはメンバーが勝手に言っているだけ」と言っていました。

 

この発言を見ていると、デマの出所はAshura氏の可能性も出てきますよね。さらにこちらの画像も見てください。

これはAshura氏が他のTLCリーダーとやり取りをしていた際の発言のようです。見ていると『デマの出所説』の可能性はさらに高そうじゃないですか?

 

他にも、

根拠がないのに買い煽りをしています。「とりあえず買え」と。証拠や裏付けが提示できない投資案件を人に勧めるというのは、一体どういうことなのでしょうか。

 

話は少し戻りますが、こちらについても再度触れていきたいです。

仮想通貨に詳しいから、TLCに関して自信満々で情報発信をしてるのではなかったのですか?

 

ホワイトペーパーを読めなければ、他の通貨とも比較しようがないと思うのですが…

 

LINE@などでも情報発信をしているようですが、よく分かっていない人が根拠なくTLCは凄い通貨だと言っているのでしょうか?

 

ご自身は詳しいことが分からない。でもメンバーには「TLCコインはすごい!」と言っている。それっておかしくないですかね?

 

ここに関しては「一体何を言っているんだろう」と素直に呆れました。そんなわけありませんよ。本物の人でもメディアに露出したり、顔を出して情報発信している方は沢山いらっしゃいます。

 

やり取りを見ていると、Ashura氏は何でもかんでもBitcoinと比べていますが、そもそもその考え方がおかしい。Bitcoinの方が例外なのです。

 

Bitcoinは非中央集権型の仕組みです。ネットワークに参加してマイニングをした人には、成果に応じてBitcoinが貰える仕組みです。つまり、不特定多数の人からお金を集めるということをしていないわけですね。ここが重要なポイントになります。

 

しかし、ICOやネットワークビジネスの仕組みを用いて不特定多数からお金を集める場合、投資家を保護するために透明性を持たせる必要があります。

 

例えば東証に上場している会社は、会社概要や役員メンバー、財務諸表まで公開していますよね。先ほどもお伝えしたように、投資対象として適格か判断できる材料がないと、投資家は資金投下できないからです。

 

それは国が法律で厳しく定めていることです。外部から資金を集めるというのは、そんなに甘い話ではないのです。法律をきちんと定めないと、詐欺行為が蔓延してしまいますから。

 

先ほども書きましたが、そもそもホワイトペーパーって投資する立場の人間からするとお金を出す際の判断基準になるんですよね。

 

その会社がどのような会社なのか?

お金を集める目的は何なのか?

どのような事業展開を考えているのか?

どれくらいの実績があるのか?

どのような人が関わっているのか?

どんな開発チームなのか?

経営者の手腕は?

信用できる会社なのか?

 

というようなことを客観的に見て、投資対象として適切か判断するために一般公開されるホワイトペーパーは必須です。

 

それがないと、人づての話だけを判断材料にしなければいけないため、客観的な判断を下すことができませんよね。

 

情報開示は、投資家からの信用を得るためにも必要ですし、投資家保護のためにも最低限必要。そう言った観点で考えると、当然開発チームも開示すべきなのです。つまり、ホワイトペーパーやロードマップすら公開しないなんて論外なわけですね。

 

会員の中には「ホワイトペーパーが無いのは他の会社にアイディアを真似されないため」と言っている方もいます。

 

しかし、ホワイトペーパーが必要な本質的な意味を理解していたら「ホワイトペーパーが無いのは他の会社にアイディアを真似されないため」なんていうアホな回答は出てきませんし、「ホワイトペーパーがあってもダメになる会社は沢山ある」なんていう論点がズレた回答も出てこないはずなのです。

 

正直、頭の悪い回答としか思えませんね(言葉が悪くてすみません)

 

ホワイトペーパーや情報開示の本質を理解せずに「すごい会社になる」なんて本気で言っているとしたら、あまりに無知過ぎると思いますよ。

 

小川が感じていること

やり取りをしていて感じたのは、おそらくAshura氏自身が論点をズラしていたり、矛盾している自覚がないのでしょうね。たまにこういう方を見かけることがあるのですが、正直話にならないんですよね。

 

TLCコインに付きまとっている詐欺疑惑ですが、現状では3つの仮説が考えられます。

 

1.ビジネスメンバーが暴走してクラブスパークル側の知らないところで嘘の情報を拡散している

2.クラブスパークル側が意図的にそのような情報を流してビジネスメンバーはそれを信じてしまった。都合が悪くなったからトカゲの尻尾切りのように代理店に責任をなすりつけている

3.クラブスパークル側もビジネスメンバーの暴走を知っていたが、ビジネス拡大のためにそれを黙認していた。都合が悪くなったからトカゲの尻尾切りのように代理店に責任をなすりつけている

 

これらの可能性が考えられます。どの可能性も考えられますけど、ビジネスに関わっている方達のモラルの低さが際立っていますね。ビジネスメンバーの勧誘がお粗末過ぎです。

 

クラブスパークル側も今まで黙認していた可能性があるので、その点については運営側の責任とも言えます。総合的に判断しても、決してモラルの高い会社ではないと思っています。

 

時間の経過と共に、これまでの嘘がより明確にあぶり出されていくでしょうね。

 

今回の騒動の結末

結果、今回の騒動はAshura氏が小川をブロックすることで幕を閉じました。

 

途中でやり取りが面倒になり、私は寝てしまったのですが、翌朝Twitterを確認すると、Ashura氏からはきっちりブロックされていましたね 苦笑

 

さらに、Ashura氏からの投函は削除されていました。うーむ、一体何だったんだろう…

 

こちらは聞く耳がありましたし、できる限り冷静に対応をしようと思っていました。しかし、A氏側からブロックされてしまったので、向こうから一方的に交流を切られてしまった状態です。どうしようもないですね。

 

でも私はAshura氏をブロックしていませんよ。別に隠すことはないですし、基本フルオープンですから。

 

おそらくAshura氏もこの記事を見ているでしょうね。一連のやり取りで自分のプライドを傷つけられるのには耐えられないタイプの人物だと思いましたので、今回の記事も気になって気になって仕方がないと思います。

 

きっと見えないところで小川のことを批判するんでしょうね。お疲れ様です。

 

アンチに対して「陰でグチグチ言っているだけ」とおっしゃっているようですが、こちらを一方的にブロックして陰でグチグチ言っているのは、そちらではないでしょうか?違いますかね?

 

先ほども書きましたが、少なくとも小川は顔も名前も出して堂々と記事を書いていますよ。Twitterで偽名を使っている方には言われたくないです。

 

「SNSやブログで言わずに直接言いに来い」みたいなことを言っているかもしれないですけど、なんでわざわざこちら側から会いに行かなければいけないのか?メリット皆無です。

 

私はただ真実が知りたいだけ。直接会う必要性を全く感じていません。時間とお金と労力の無駄としか思えませんから。

 

Ashura氏の方こそ「直接会いに来い」と言って真っ当な質問から逃げるのではなく、ビジネスリーダーとしてきちんと情報開示をされた方がいいと思いますよ。

 

Twitterでは「あんまり調子に乗るなよ」と言われましたので、だいぶ控えめに記事を書きました。基本的に事実に基づいて仮説を立てて、意見を述べさせて頂いております。一方的な誹謗中傷は好きではありませんので。

 

さらに小川は個人攻撃は極力したくないので、顔にもモザイクをかけさせて頂いております。Twitterネームはそもそも偽名なので、その点は大丈夫でしょう。

 

ぜひ、今回のブログ記事の内容を全て論破できるような返答を期待しています。こちらが間違っていたら、いつでも謝罪する準備はできておりますので。

 

それではAshura氏、楽しみにしております。

 

小川より

 

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