無料と有料の境目!情報はどこまで無料で出すべきなのか?

 

今回の記事では、情報発信する際に多くの方が疑問に思っていることにお答えします。それは「情報はどこまで無料で出せばいいのか?」という疑問です。

 

ブログやYouTubeで情報発信をする際に、迷われる方が多い印象を受けます。そこで小川なりの見解を詳しくお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてください。

 

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無料と有料の境目!情報はどこまで無料で出すべきなのか?

 

まず結論からお伝えすると「情報は全て無料で出しても大丈夫」です。

 

このようにお伝えすると「いやいや小川さん。全てを無料で出したら、どうやってお金にするんですか?」と反論されそうですね。私の意見に納得できない方もいると思います。

 

小川の見解として、無料で出しても大丈夫な理由が4つあります。その4つの理由をご覧頂ければ納得して頂けると思います。順番に解説していきますね。

 

全て無料で情報を出しても大丈夫な理由

 

理由1:ビジネスにおいて信用構築が最も大切だから

 

まず理由の1つ目は、ビジネスにおいて信用構築が最も大切だからという点です。信用の大切さについては、他の記事でもご紹介しているので参考にしてください。

 

情報発信をするのは『信用』を構築するためと言っても過言ではありません。

 

では、信用を構築するために情報発信をすると考えた時に「情報を出し惜しみして大した情報を出さない人」と「惜しみなく良い情報を出してくれる人」のどちらが信用できるでしょうか?

 

おそらく情報を出し惜しみせず、良い情報を出し続けてくれる人を信用すると思います。

 

人というのは、信用していない人からの売り込みは「奪われる」という感覚に陥るため、防衛本能が働き、警戒心を強めてしまいます。その辺りの解説も違う記事でさせて頂いております。

 

質の良い情報を無料で出していると「無料でこれだけ良い情報を出してくれるなら、有料でも良いものに違いない」という風に信用してもらいやすくなります。

 

この信用を構築するために、良い情報は出し惜しみせずにどんどん出していくべきなのです。

 

理由2:情報の価値が年々下がり続けているから

 

2つ目の理由は「情報の価値が年々下がり続けているから」です。

 

大前提の考えとして、インターネットが普及してから情報の価値が下がり続けています。なぜなら、情報の獲得コストが極端に下がっているからです。

 

一昔前は、情報を獲得するのにも時間と労力を要しました。高価な専門書を購入したり、現地に赴いて話を聞いたり。今とは比べものにならないくらい情報を得るのが難しい状況でした。

 

しかし近年ではスマートフォンが普及した影響も大きく、誰もが瞬時にインターネットにアクセスして情報を取得できるようになりました。そのため一昔前では価値のあった情報も、今ではGoogleで簡単に見つけることができるようになったわけですね。

 

さらに情報発信をするコストも下がっているので、情報発信者が近年急増しています。

 

情報獲得コストが下がっている+発信者が増えて情報が増えている

 

これらの2つの要因から情報の価値は年々下がり続けていると言い切れるわけです。私がブログや動画でお伝えしているようなことも、探せば他の発信者でも言っている人はいます。

 

私のブログに書いていることは、私のオリジナルのものばかりではなく、ほとんどが真似をしたものです。もちろん丸パクリではなく、自分なりの言葉に落とし込んでいますが。

 

価値が下がり続けているものに対して、必要以上に執着するのはナンセンスですよね。価値が下がり続けているのであれば、違う使い道を探してビジネスに活かした方が建設的な考えと言えます。

 

すでに世の中には「自分だけが所有しているオリジナルの情報」というのはほとんどありません。国の極秘情報を扱っている方や最先端の研究をしている研究者などは話は違うと思いますが、ほとんどの場合はそうではないですよね。

 

情報を出し惜しみしていても良いことはありませんから、持っている情報はどんどんアウトプットすべきなのです。

 

理由3:情報だけで出来るようになる人はほとんどいないから

 

そして3つ目の理由は「情報だけで出来るようになる人はほとんどいないから」という点です。

 

これも非常に重要なポイントなのですが、ほとんどの人は、情報を得て「知っている」という状態になっても出来るようにはなりません。

 

「知っている」と「できる」には天と地ほどの差があるからです。

 

その代表例がダイエットです。おそらく多くの方は、痩せるための方法をある程度知っているのではないでしょうか?

 

しかし知っているからといって、それを実践できますか?

そして失敗したとしても、結果を出すまで諦めずに続けることができますか?

 

おそらく多くの方は「No」という答えだと思います。

 

知っているだけで簡単に出来るようになれるのであれば、世の中成功者で溢れ返っています。

 

書店に並んでいる成功者の本を読んでも、ほとんどの方は成功できませんよね。スポーツの上達本を読んでも、ほとんどの方はプロにはなれません。

 

これらと同じように、知っているだけではほとんど意味を成さないわけです。ですから重要になってくるのは、知った情報をいかに実践に落とし込み成果を出すかという点なのです。

 

理由4:過去の記事や動画を全て見ている人はほとんどいないから

 

そして4つ目の理由は「過去の記事や動画を全て見ている人はほとんどいない」という点です。

 

ほとんどの読者は、多少興味を持っていたとしても、いちいち遡って過去の記事を見ることはしません。そして全ての記事を見る方というのは、かなりの少数派だと言えます。おそらく1000人中1人くらいではないでしょうか。

 

そのため、無料で出していた情報をまとめて有料の教材を作ったり、スクールを開催したとしても、そこに対して文句を言う人はほとんど現れません。

 

過去の記事を遡って全て見ている人は、逆にこちらのファンになってくれているので、無料の情報がまとめられていても文句を言う確率は極めて低いと考えられます。

 

さらに、音楽のベストアルバムのように、過去無料で出していた情報をピックアップしてまとめると、途端に価値が跳ね上がります。

 

例えばブログの書き方に関して重要な記事や動画をまとめて、さらに体系だった教材を作ると、欲しいという方は出てきます。いちいち過去の記事を全て見るのは面倒ですし、最短で学習できる教材が欲しいという方が一定数いるからです。

 

このように無料で情報を出していても、ゆくゆく有料にして販売していくこともできます。あまり心配せずに、積極的に良い情報を発信して頂きたいと思います。

 

情報を無料で出すならどうやってマネタイズすればいいのか?

 

では、情報を無料で出し続けていった場合、どのようにマネタイズ(収益化)していけばいいのか迷われている方も多いと思います。

 

そこで、情報を無料で出していった際の王道マネタイズ方法を4つお伝えします。こちらは、どのようなビジネスにも応用ができるものですから、参考にして頂きたいです。

 

マネタイズ方法1:環境や体験を売る

 

まず1つ目のマネタイズ方法は「環境や体験を売る」というものです。先ほどのダイエットの例のように、自分一人でダイエットを成功させられる人は少ないですよね。

 

そこで近年有名になっているのが「ライザップ」というマンツーマンのパーソナルトレーニングを提供している企業です。CMでも同じみなので、ご存じの方は多いと思います。

 

ライザップで行われているトレーニングは、調べようと思えばGoogleなどでも調べられます。しかし実際に入会してライザップに通う方は多いですよね。

 

その理由は「環境」を手に入れるためとも言えます。自分一人ではダイエットのモチベーションは続かないけど、お金を払ってボディメイクのプロから指導してもらえたら続けていくことができそう。そのように思って入る方も一定数います。

 

他にも「体験」に価値を持たせているビジネスも多くあります。イメージしやすいのはディズニーランドなどのテーマパークですかね。

 

ディズニーランドの情報自体は、Googleで検索すれば山ほど出てきます。しかし、その情報を見ているだけで満足できる人はほとんどいないはずです。

 

「自分も行ってみたい」

そう思うのは、人間は体験に大きな価値を置く傾向があるからです。いくら沢山情報を見たり聞いたりしても、1回の体験には勝てません。それほどまでに体験にはインパクトがあります。

 

情報を有料にしなくても、このように『環境』や『体験』に価値を持たせてマネタイズの仕組みを作ることで、十分ビジネスは成立するのです。

 

マネタイズ方法2:相手に合わせたオーダーメイドの価値を提供する

 

2つ目の方法は「相手に合わせたオーダーメイドの価値を提供する」というものです。

 

先ほどのライザップでは「環境」を提供している他にも「お客様の要望に合わせたオーダーメイドのプログラム」も提供しているわけです。

 

一口にボディメイクと言っても「痩せたい」「ムキムキになりたい」「下半身を補足したい」「ソフトマッチョになりたい」など様々な要望が出てきます。

 

その時に相手に合わせたオーダーメイドのプログラムを提供することで、ただ環境を提供するだけよりも価値が跳ね上がります。

 

この考えはビジネスにも置き換えることができます。例えばコンサルタントなどは、相手に合わせたアドバイスができるからこそ、大きな価値があるわけですよね。

 

インターネットに転がっている情報だけではなく、相手のリソース、長所、短所、要望などを総合的に判断して、最も的確だと思われる提案をする。この「相手に合わせたアドバイス」を求めてお金を払う人は沢山いるということです。

 

マネタイズ方法3:情報をまとめて教材化する

 

先ほどお伝えしたように、無料の情報をまとめて教材化するのも手です。教材化のメリットは、教材を作って売れる仕組みを構築してしまえば、黙っていても利益が出るという点です。

 

半自動的に利益が出る仕組みを作るには、販売までの流れを自動化し、お客様に対してのアフターフォローを最小限にする必要があります。その条件を満たしてくれるのが本や教材などを継続的に販売していく方法です。

 

教材を作るまでに手間もかかりますし、販売までの流れを作るのも楽ではありませんが、やってみる価値はあると思います。

 

マネタイズ方法4:企業案件を受注する

 

そして4つ目は「企業案件を受注する」です。無料で情報を出し続けていると、読者や視聴者からの信用も積み重なり、必然的にファンが増えていきます。YouTuberなどがその典型例ですね。

 

トップYouTuberの「ヒカキンさん」や「はじめしゃちょー」のように沢山のファンを抱えている方でしたら、企業からの広告案件を受けたり、タイアップして商品開発をしたりすることもあります。

 

無料で発信していた情報によりファンが増え、その影響力を企業から買われて「広告」や「タイアップ」「講演」などの依頼が来るようになるわけですね。

 

企業からの案件は単価も高いので、利益を大きく伸ばしていける可能性があります。すぐに企業案件を受注するのは難しいですが、ファンが増えて影響力が出てきたら、可能性はあると言えるでしょう。

 

フリーランス・個人事業主はアーティストに似ている

 

ビジネス活動をして感じるのがフリーランスはアーティストの収益モデルに似ているということです。一度、アーティストの収益モデルを考えてみてください。

 

・インターネットに無料で音楽を発信

・徐々に知名度が上がりテレビなどのメディアへ出演依頼がくる

・さらに知名度が上がりCDや有料のダウンロードなどで音楽が売れる

・コンサートを開いてもチケットが売れるようになる

 

大まかに言うと、このような流れだと思います。注目して頂きたいのは、CDやコンサートで提供している歌も、インターネットで無料で聞けるという点です。

 

不思議なことに、インターネットで無料で音楽が聞けたとしても、CDを購入したり有料でダウンロードする人はいますし、コンサートのチケットを買う人もいます。

 

提供される音楽は同じなのにもかかわらずです。インターネットで聞ける音楽と、CDなどで聞ける音楽には、クオリティの差はほとんどないはずです。

 

ではなぜ、無料と同じものを提供されているにもかかわらず、人はお金を払うのでしょうか?

 

それは価値を持たせているところが違うからです。どのようなところに価値を持たせているのか?そのヒントは「距離感」です。

 

アーティストは「お客様との距離感」によって価格が上がっていく仕組みになっているということです。

 

インターネットにアップロードされている音楽は、アーティストとの距離も遠いですよね。これは無料で提供されています。

 

しかしCDなど物が手元に届くと、インターネットよりはアーティストとの距離感は近くなっていますよね。

 

さらにコンサートになると、直接アーティストを見ることができます。コンサートのチケットでしたら、CDや有料のダウンロード曲を買うよりも金額は高いですよね。

 

提供される曲(商品)は同じなのに、距離感が近くなるにつれて金額が上がる。それがアーティストの収益モデルになっています。

 

この考えはフリーランスにも応用できます。

 

例えばですが、

・ブログやYouTubeでは無料で情報提供

・本や教材では情報を有料で販売する

・オンラインスクールを販売する

・少人数に直接指導するグループコンサルティングを販売する

・1対1の直接コンサルティングを販売する

 

このように、距離感が近くなればなるほど、価格を上げていくサービスを作れるということです。

 

「どのようにサービスを作ったらいいか分からない」と悩んでいる方は、ぜひ今回の考え方を参考にして頂きたいと思います。

 

動画でも解説しています

無料と有料の境目!情報はどこまで無料で出すべきか?

 

まとめ

・ブログや動画では、全ての情報を無料で出しても問題ない。

 

・理由は4つ。「ビジネスにおいて信用構築が全てだから」「情報の価値が年々下がり続けているから」「情報を知るだけで出来るようになる人はほとんどいないから」「過去の記事を全て見ている人はほとんどいないから」

 

・情報を無料で出してもマネタイズする方法はある。おすすめの方法は4つ。「環境や体験を売る」「相手に合わせたオーダーメイドの価値を提供する」「教材化して売る」「企業案件を受注する」

 

今回の内容は情報発信をしていく際に極めて重要な考え方になります。情報発信をしている方は、ぜひ参考にして頂きたいと思います。

 

WEBコピーライター
小川 晃司

 

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