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SEOの基礎を理解しよう!検索エンジン最適化のために意識すべき9つのポイント

 

ブログを運営していく際に非常に重要になるのが「SEO(検索エンジン最適化)」です。

 

どんなビジネスでも集客しなければ成果は出ません。ネットビジネスも例外ではなく、ブログやサイトに見込み客を集客する必要があります。

 

そして、ブログやサイトに集客する時には「SNSを活用する」か「SEO」が大きな比重を占めてくるのです。

 

ブログへの集客方法で、現在最も重要視されているSEOに対して基本的な知識を持っていなければ、効果的なブログ運営ができません。

 

今回の記事では、ブログ運営していくにあたって必要なSEOの基礎知識を丁寧に解説していきます。

 

SEO(検索エンジン最適化)ってなに?そんなに重要なの?

 

SEOとは「検索エンジン最適化」を意味しています。つまり自分のサイトを検索エンジンの上位に表示させるための取り組みのことですね。先ほど申し上げたように、ブログを運営する際に集客の生命線になのがSEOです。

 

SEOを蔑ろにしてしまっては、集客が非常に難しくなってしまいます。集客が難しくなるということは、ビジネスで成果を出すのが難しくなるということですね。サイトやブログ運営に携わるのであれば、SEOをある程度理解しなければ効果的なアプローチはできません。

 

では、検索エンジンで上位表示させるために必要な基礎知識について、詳しく解説していきますね。

 

SEOは内部対策と外部対策の二種類ある

 

SEOを大きく分けると「内部対策」と「外部対策」の二つに分かれてきます。内部対策とは、タイトルタグやmetaディスクリプション、XMLサイトマップ、キーワードなど数多くの項目があります。簡単に言うと、自分で対策できるSEOを内部対策と呼びます。

 

逆に外部対策は、被リンクなどの外部要因によって影響を受けるSEOです。どちらもSEOには欠かすことのできないことで、外部対策だけ行えばよいということではありませんし、内部対策だけも十分ではありません。

 

要点をおさえて効果的なSEOをしていく必要があるのです。

 

ここだけは知っておこう!SEOの基礎知識9選

 

それでは、内部対策と外部対策で重要なポイントをピックアップしましたので、ぜひ参考にしてみてください。

 

SEOの基礎1:キーワード

まずブログを作り込んでいく際に気をつけて頂きたいのが「キーワード」です。なぜキーワードが重要かと言うと、GoogleやYahoo!などの検索エンジンを使う際に、皆さんキーワードを打ち込みますよね。

 

例えば「副業 やり方」とか「副業 高収入」とか。ブログを運営する立場としては、どのキーワードで検索してくれる人を集客するのか。そこを意識して記事を作り込んでいく必要があります。

 

現段階では、Googleはサイト内のキーワードを分析して、どのように検索で表示させるかを判断していますから。闇雲にブログを書いていては、効果は半減するということですね。

 

仮に「テニス」というキーワードでブログを上位表示させたいと考えても、ブログの中に「テニス」という単語がなければ検索に引っ掛かりません。これから運営していくブログやサイトを「どのキーワードで上位表示させたいか」明確にした上で、キーワードをブログに組み込んでいきましょう。

 

ただ、不自然にキーワードを増やせばいいということではありません。過度にキーワードを増やし過ぎると、逆にスパムサイト扱いされるリスクもあります。あくまでも読者とって分かりやすい形で、ブログを作り込んでいくことが大切です。

 

SEOの基礎2:被リンク

SEOの中で最も重要なポイントの1つが「被リンク」です。被リンクとは、他のサイトからリンクを貼ってもらうことですね。

 

さらに近年求められているのは、被リンクの“質”です。Googleから高い評価を得ているサイトから被リンクがあると、非常に効果的です。

 

10数年前のGoogleのアルゴリズムは、被リンクの数が最も重要視されていました。Google側も「たくさんのサイトからリンクを貼られていれば多くの人に評価されている重要なサイトなはず」と判断をしていたわけですね。

 

しかし、そのようなことが分かり始めると、ズルいことを考える人が出てくるものです。無料ブログやサイトを量産して、被リンクを1つのサイトに集中させる人が現れ始めました。さらに、それを会社組織で行い、SEO業者としてお金を取る人まで…

 

大量の被リンクを貼られたサイトは、検索エンジンで上位表示されていたわけです。ただ、こんな状況を天才集団Googleが放っておくわけがありません。近年ではそのような手法は通じなくなりました。

 

むしろ、質の低いサイトからの被リンクがたくさんあると、サイトの評価を下げるリスクも出ているくらいです。質の低いサイトとは、コンテンツ(内容)がほとんどなく、ただ被リンクを増やすために作られた無料ブログやサイトのことです。

 

被リンクを増やすために、自作自演で低品質のリンクを貼らないようにしましょう

 

被リンクを増やすためには、良いコンテンツ作りを心がけて、SNSなどでシェア・拡散されると非常に効果的です。シェア・拡散されて被リンクが増えた場合は「良いコンテンツ」と判断されてSEOにプラスの評価になるからです。

 

SEOの基礎3:クロール時間

クロール時間とは、Googleのロボットがサーバーにアクセスして、HTMLなどのページ情報を取得する時間のことです。クロール時間はサーバーによって異なりますので、サーバー選びはSEO的にも重要だということですね。

 

クロール時間とページの表示速度を同じように捉えている方もいますが、若干異なります。ページの表示速度は、ユーザーがブラウザでページを表示するまでにかかる時間を指します。しかしクロール時間は、Googleのロボットがページ情報を取得するまでの時間です。

 

本来であれば、ユーザーの利便性を考えたらページの表示速度の方が大切な気がするんですけどね。なぜクロール時間を評価対象にしているのか、それはGoogleにしか分かりません。

 

ただクロール時間はSEOにそれほど大きな影響を与えるものではありませんので、変なサーバーを選ばなければ大きな問題はないでしょう。

 

SEOの基礎4:滞在時間

ユーザーがどれだけブログに滞在してくれているか。これもSEOの評価対象になります。ものすごくザックリ言うと「滞在時間の長いブログは、ユーザーが満足している可能性が高いので、コンテンツの質が高いはずだ」とGoogleは判断しているのです。

 

SEOの基礎5:直帰率

直帰率も滞在時間と連動して、ポイントになるところです。直帰率とは「1ページのみを見てサイトから離脱する割合」です。言葉の通りサイトから直帰する割合ですね。

 

直帰率が低いということは、1ページ目を見たユーザーが他のページにも興味を持って、サイト内の記事を渡り歩いているということになります。直帰率が低いと「質の高いコンテンツがあるサイトなのだろう」とGoogleが判断してくれるわけですね。

 

直帰率が低いということは、ブログの滞在時間も必然的に長くなります。この二つは連動していると考えていいでしょう。直帰率を下げるためには、興味深いタイトルの記事をいくつも作り、1ページ目を見たユーザーが他の記事を見てくれるように工夫することが大切です。

 

SEOの基礎6:モバイル ファースト インデックス

今まではパソコン向けのページ評価をもとに、検索結果ができあがっていました。しかし、これからはスマホなどのモバイル向けページの評価を基に検索結果ができあがるようになります。これが「モバイルファーストインデックス」です。

 

まだ正式な実施日については発表はありませんが、これまで以上にスマホユーザーのことを考えた対策が必要になると考えられます。

 

スマホはパソコンの回線と比べると表示速度は遅いですから、データ容量の大きいページを作ってしまうと、ページの表示速度が著しく低下する恐れもあります。そうなると、SEO的にマイナスになるリスクが生まれます。

 

スマホユーザーに見やすい表示にするために、レスポンシブなどの対策も必要になるでしょう。スマホユーザーの滞在時間を延ばし、直帰率を下げるサイト構成にもした方がいいと思います。

 

今の段階では、モバイルファーストインデックスがどれほどの影響を与えるか分かりませんが、今から念頭に置いてブログ運営をした方がいいでしょうね。

 

SEOの基礎7:パーマリンク

パーマリンクとは、WordPressで設定する投稿ページのURLのことです。副業のトリセツで言うと「http://fukugyo-torisetsu.com/」の後ろ側にくるURLのことですね。

※この空欄にくるのがパーマリンク

 

パーマリンクは設定で変更することができるのですが、これもSEOに関係してきます。記事のタイトルに関係していて、分かりやすいパーマリンクを設定するのが望ましいと言われています。

 

例えば、WordPressのSEO関係の記事を書いている場合、

http://fukugyo-torisetsu.com/1234-5678

http://fukugyo-torisetsu.com/wordpress-seo

2つのパーマリンクを比べると、後者の方が望ましいということになります。

 

パーマリンクはいつでも変更できますが、一度設定して長く運営していくと、途中で変更が難しくなります。

 

パーマリンクが変わるということは、今まで設定したリンクでページにアクセスできなくなるからです。そうなると変更前の被リンクも使えなくなりますから、大きなデメリットになります。

 

パーマリンクは「http://●●●●●.com/記事タイトル」という設定にして、途中で変更しないのが望ましいでしょう。

 

SEOの基礎8:常時SSL

SSLとは、簡単に言うとデータを暗号化して送受信する通信形式のことです。データを暗号化しているので、セキュリティ面が強化されているということですね。

 

通販サイトなどでは、購入ページや会員登録ページでSSL対応していることは多かったのですが、近年では全てのページをSSL対応にした「常時SSL」が注目を集めています。

 

なぜかと言うと、Googleが「常時SSLしているサイトはSEOの評価を高くします」と発表したからです。現在では、SEOに与える影響は1%程度と言われていますが、これからどうなるかは分かりません。

 

SEOに与える影響が高くなると予想している人は、一足早く常時SSLにしています。ただ常時SSLもメリットとデメリットがあるので、その辺りを考慮して行う必要があるでしょね。

 

SEOの基礎9:コンテンツ

上記のSEO知識を踏まえた上で伝えたいのが「コンテンツ作りに力を入れる」ということです。これが全てに繋がってきます。

 

結局、Googleは「ユーザーが求めている質の高いサイト」を上位表示させたいわけです。それが検索エンジンの存在意義になるわけですから。Googleは沢山のユーザーが満足して使ってくれるからこそ、広告収入で莫大な利益を出すことができるのです。

 

Googleの検索で変なサイトばかり出てきたら、みんなGoogleを使わなくなりますよね。そうなるとGoogleのビジネスモデルは崩壊します。ですから、Googleはコンテンツをしっかりと作り込んでいて、なおかつユーザーが求めている情報を掲載しているサイトを、上位に表示させなければいけません。

 

最近では「コンテンツ イズ キング」という言葉があるように、コンテンツの質にこだわっているサイトが上位表示される傾向が強くなっています。以下はGoogleプロダクトフォーラムから抜粋したものですが、こちらをご覧頂けるとGoogleが何を重要視しているか分かると思います。

 

There’s no minimum length, and there’s no minimum number of articles a day that you have to post, nor even a minimum number of pages on a website. In most cases, quality is better than quantity. Our algorithms explicitly try to find and recommend websites that provide content that’s of high quality, unique, and compelling to users. Don’t fill your site with low-quality content, instead work on making sure that your site is the absolute best of its kind.

 

必要とされている(文字数)最低限の長さはありませんし、1日に必要な記事数や1サイトに必要なページ数もありません。ほとんどの場合、質の方が数量よりも重要です。

Googleのアルゴリズムは、明らかに高品質で、独自性があり、ユーザーに魅力的なコンテンツを提供しているWebサイトを見つけてオススメしようとしています(上位表示しようとしています)。あなたのサイトの品質を最高にするように取り組み、質の低いコンテンツを作成しないでください。

参照:
Googleプロダクトフォーラム

 

こちらをご覧頂けたら、ブログ運営の在り方も理解できるはずです。ただ、Google側が言っている「必要としている文字数と記事数はない」というのは、ちょっと違うんじゃないかなと思います。

 

1記事あたりの文字数が少な過ぎると、コンテンツの質が低くなりがちですし、キーワードも盛り込めません。記事数が少ないとコンテンツが豊富なサイトにはなりませんから、Googleが言っていることと矛盾してきます。

 

これは僕個人の解釈になりますが、文字数や記事数が多くてもベースとなるコンテンツの質が低ければSEOで評価しない。つまりコピーコンテンツなどで文字数や記事数を増やしてもダメだよと。オリジナルコンテンツで、ユーザーが満足する質の高いコンテンツを作ってくださいねと。Googleは、このように伝えたかったのではないかと思います。

 

1年以上ブログを運営していて感じますが、文字数や記事数が少なすぎるのはSEO的に良くないと思います。僕個人の話にはなりますが、スキメシブログの記事を書く際は最低1,000文字以上を意識して書いています。

 

あまり文字数が多すぎても読者が疲れてしまいますから、1記事あたり2,000文字から4,000文字くらいで書くのが望ましいと考えています。とは言っても、2,000文字以下の記事を書くこともありますし、4,000文字以上の記事を書くこともありますけど(偉そうなことは言えませんね)

 

結局、滞在時間や被リンクも、発信しているコンテンツの質に大きく影響されることになります。小手先のテクニックだけでは、SEO対策は限界があります。突き詰めると、良いコンテンツを作り続けているサイトが勝っていく時代になったということですね。

 

結局、SEOではなにが重要なの?

 

上記のSEO対策で重要な項目を挙げるとしたら「コンテンツ」と「被リンク」です。この2つが最もSEOに大きな影響を与えます。

 

ただ、質の高いサイトから被リンクを貼ってもらうためには、こちら側のコンテンツの質が非常に大切です。コンテンツの質を高めることに注力していれば、自ずと結果に結びついてくるので、ブレずに質の高いコンテンツ作りに取り組んで頂きたいと思います

 

焦りは禁物!?SEOは時間がかかる

 

副業でネットビジネスに取り組むとしても、やはり早く結果を出したいものですよね。一生懸命育てているブログですし、収入を上げたいと考えているなら、なおさら焦りが出やすいと思います。しかし、SEOで成果が出るのはある程度時間がかかります。日単位ではなく、月単位で考えなければいけません。

 

毎日ブログを書いていたとしても、SEOで成果が出始めるのは数ヶ月後からです。半年、1年と継続していくことでGoogleからの評価も高くなり、検索エンジンで上位に表示されやすくなります。毎日コツコツとコンテンツを作り込んでも、すぐに成果は出ないことを覚えておきましょう。

 

まとめ

 

話をまとめると、SEOで最も重要になるのは「コンテンツ」と「被リンク」です。どちらも質と量が大切です。量だけあれば良いということではありません。

 

コンテンツの量を増やすためにコピーコンテンツばかりを載せるキュレーションサイトもありましたが、今では評価を大きく下げています。オリジナルコンテンツで、さらに質を求められています。ユーザーが満足するコンテンツを提供することが重要なのです。

 

被リンクも数ではなく、質が重要になります。数よりも質の高いサイトからリンクを貼られている方が圧倒的に評価が上がります。

 

質の高い被リンクを集めるためには、コンテンツ作りに力を入れるのが最も近道になると言えるでしょう。コンテンツ イズ キング」を忘れずに、良いブログ作りに努めて頂けたらと思います。