あなたは気づかないうちに人をモノ扱いしているかもしれませんよ

 

ニュージーランドで
新種の「蜂(ハチ)」が
発見されたようですね。

 

「ハリー・ポッター」シリーズに
登場するルシウス・マルフォイ
という悪役にちなんで、

「Lusius malfoyi
(ルシウス・マルフォイ)」
と命名されたようです。

 

このマルフォイ君は
『ワスプ』と呼ばれる
ハチの仲間で、

人を刺すことも
集団で生息することも
ないそうです。

 

つまり人には無害。

 

むしろ益虫(人の役に立つ)の
ワスプもいるとのこと。

 

ハチと言えば

「人を刺す」

「怖い」

「危ない」

というイメージがあります。

 

ワスプは多くの人が
抱いているハチのイメージと
真逆の存在ですね。

 

 

しかし、ワスプは
無害にもかかわらず、

悪い虫だと考えている
人が多いのだとか。

 

まぁ、ハチですからね。

 

普通、ネガティブな
イメージを抱きますよね。

 

 

しかし、ワスプは世界各国で
害虫をコントロールするために
陰で大活躍してくれている
極めて重要な存在なのです。

 

 

ハリー・ポッターの
ルシウス・マルフォイも
初期の頃は悪役でしたが、

終盤には悪の一味を脱して
主人公からも許されています。

 

 

そのため悪いイメージがあった
ルシウス・マルフォイのように、

「悪いイメージから
 良いイメージに変わって
 いきますように」

と思いを込めて付けられた
名前なのです。

 

 

そのように聞くと、

「偏見を持っててごめんね、
 マルフォイ君」

と感じてしまいます。

 

 

これだけ科学が進んでいても
まだまだ地球や生物には

未知の部分が
たくさんあるのですね。

 

 

しかし、
僕も含めて多くの人達は、

この『未知』の分野に
目を向けて真剣に
考えようとはしません。

 

 

今、目に見えているものが
真実だと錯覚してしまう
傾向が強いと感じます。

 

 

人間に限らずどんな生き物も
多面性」を持っています。

 

今回のマルフォイ君のように
「害虫」という側面もあれば
「益虫」という側面もある。

 

一方的な見方でその存在の
価値を決めつけることは
できません。

 

 

僕は「スズメバチ」が
大の苦手なのですが、

僕の価値観では
「針を刺してくる危ないやつ」
という風になります。

 

 

しかし他の見方をすると
生態系のバランスを取るのに
必要な生き物とも
捉えることができますよね。

 

 

スズメバチも、今の生態系を
保つために間違いなく必要だから
存在しているわけなので。

 

今回のマルフォイ君も
同じです。

 

 

ただ、厄介なことに
人間は一方的な見方を
してしまいがちです。

 

人を判断する時は
特に一方的な見方で
決めつけてしまう傾向があります。

 

 

「こいつはこういうやつだ」

 

と思考を固定して
そこから他の視点で
その人を判断しようとは
なかなかしません。

 

 

「スズメバチは危ない。
 だから必要ない」

 

という思考で固定してしまうと、

 

「全てのスズメバチを
 撲滅しなければいけない」

 

という風に極端な思考に
陥ってしまうことになります。

 

 

しかし、その一方的な見方は
真実ではありませんよね。

 

なぜなら生き物には
多面性があるからです。

 

 

そして、それは人間も同じです。

 

 

一方的な見方でその人を
判断するということは、

相手を人ではなく「モノ」として
判断しているのと同じです。

 

モノであれば、
一方的な見方をしても
特に問題はないと思います。

 

 

しかし人間は物ではありません。

 

 

感情もありますし、
意思もあります。

 

そして多面性を持っています。

 

多面性を持っていない
人間は存在しません。

 

つまり「100%こういう人」と
決めつけることは誰にも
できないのです。

 

 

あなたは、一方的な見方で
相手を判断していないでしょうか?

 

 

「お前はこういうやつ」

と決めつけては
いないでしょうか?

 

 

一方的な見方で相手を
定義づけてしまう行為は

相手を人ではなく
モノだと考えているのと
変わらないと僕は思います。

 

 

人間は100%悪人もいなければ、
100%善人もいません。

 

 

短所も見方を変えると
長所になりうるので、

100%短所しかない人も
存在しません。

 

 

常に多面性があり、
多面性があるゆえに
生き物なのです。

 

お恥ずかしながら
最近までそのことに
気づくことができませんでした。

 

 

そう考えると、
今まで沢山の人を
モノ扱いしてきました。

 

心から反省しています。

 

 

「お前はこういうやつだ」

と一方的な見方で決めつけずに
相手の可能性を引き出せる
存在でありたいと思います。

 

 

そう考えると
世の中にムダな存在は
ないのかもしれませんね。


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