人の出会いで人生が変わるというのは本当だと思う

 

つくづく人との“ご縁”は大切だと思う。

 

人との出会いによって、人生は良くも悪くも大きく変わる。どん底と思えるような苦境を経験させられることもあるし、逆に最高の結果をもたらしてくれることもある。

 

僕は、組むべきビジネスパートナーを見誤り、2015年にはどん底を経験している。その時は、目の前が真っ暗になり「これからどうやって生きていけばいいんだ」とメンタル的にボロボロになった。

 

そして、そんなどうにもならないと思った状況から救ってくれたのも、人とのご縁である。当時、二進も三進も(にっちさっちも)いかない状況だった僕に、ライティングの仕事を依頼してくださった方がいた。その方のおかげで何とか死なずにやってこれた。他にも窮地に追い込まれた時には、周りの友人が助けてくれた。

 

今振り返っても、本当に人によって人生が大きく変わっている。そう考えると、良い人と付き合っていれば人生は良い方向に進むし、悪い人と付き合ってしまうと人生は悪い方向に進む可能性が高くなる。

 

例えば不良グループに身をおけば、周りに不良仲間が増えていく。するとその環境になれてしまい、罪悪感もなくタバコを吸ってしまったりする。逆に進学校で周りに熱心に勉強する人が多ければ、自分も勉強する可能性が高くなるだろう。あなたにも似たような経験はないだろうか?

 

人間は環境に大きく影響を受ける生き物だから、付き合う人が自分に与える影響は計り知れない。であれば、ビジネスで成功したいと考えたら、成功している人のそばにいくのが最も手っ取り早いということに気づくだろう。

 

周りに成功している人がいなければ、成功しない環境が作られてしまっている。その環境から脱して、新しい環境に身を置かなければ変化していくのは難しい。

 

しかし多くの人は“変化”を嫌う。慣れ親しんだ環境から抜け出すのを極端に嫌がる人もいる。その気持ちも分かるが、環境を変えなければ自分を変えるのは本当に難しいということを覚えておいた方がいい。

 

これは、部活をやっていた経験のある人ならイメージがつくと思うが、自分一人では頑張れなかったことも、仲間やライバルがいるからいつも以上に頑張れたという経験はないだろうか?

 

人間の意志の力なんて弱いもので、周りで一緒に高めあう仲間やライバルがいると、発揮できる力も大きくなるのである。100m走では、一人だけで走るよりも、ライバルと一緒に走った方がタイムが良くなるということが分かっている。

 

つまり“環境”が大事だということだ。これは間違いない。何度も声を大にして言いたいことだ。あなたの今いる環境は、自分の目標を叶えるために相応しい環境と言えるだろうか?結果が出るか出ないかは、その人の才能の問題というよりも環境の問題の方が大きいと考えている。

 

たまに「自分には才能がないから無理なんだ」と言っている人を見かけるが、正直、なんてバカなんだろうと感じてしまう。大切なのは才能よりも環境なのだ。そこを理解せずに「自分には才能が…」と結論を出すのは早すぎる。

 

もし今の環境が目標達成に適さないということなら、人付き合いや環境を変えていくことを強くオススメする。

 

ご想像の通り環境を変えるのは大変だ。慣れない環境に身を投じるため、メンタル的な負荷がかかる。しかし『大きく変える』と書いて『大変』なのだ。

 

今の状況を大きく変えるためには、自ら進んで大変な思いをしなければいけない。しかし、大変な思いをして掴み取った成果は、人生において非常に価値のあるものだ。そう考えると、行動する価値は大いにあると言えるだろう。