楽して儲けるは実現可能なのか!?かけ出しフリーランスが陥る落とし穴

 

今回の記事ではフリーランスや個人事業主が「楽して儲けることはできるのか?」というテーマでお話していきます。

 

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楽して儲けるは実現可能なのか!?かけ出しフリーランスが陥る落とし穴

 

ご自身でビジネスをされる方は、色々な思いを持ってビジネスに取り組んでいると思います。

 

「自分で好き勝手にやりたい」

「上司に命令されたくない」

「取引先にペコペコしたくない」

「会社で拘束される時間が耐えられない」

「満員電車で通勤するのは限界」

「のんびりと過ごしたい」

「楽して稼ぎたい」

 

など。色々な動機があると思います。

 

しかし、ここで結論を述べてしまうと「楽して儲ける」はほぼ不可能です。いくつか理由がありますので、その理由とあわせて解説していきます。

 

楽して儲けるのがほぼ不可能な理由

 

理由1:価値提供をしなければ対価としてお金を受け取れない

 

お金を稼ぐためには「何かしらの価値を提供してその対価としてお金を頂く」という考えが大前提になります。これは自分でビジネスをしていても、会社に勤めていても同じことです。

 

ビジネスの場合は価値のある商品やサービスを提供する。会社勤めの場合は労働力という価値を提供する。このような考え方になってきます。

 

その考えをベースに置くのであれば、相手にとって価値あるものを提供しなければいけませんから、こちらは何かしらの知識、スキル、労力が必要になります。

 

こちらが何も価値あるものを持っていない段階では、相手に価値は提供できません。

 

ですから、自分でビジネスをする場合は知識やスキルを磨いて、相手に価値を提供できるレベルになる必要があります。その知識とスキルを身につけるのは当然ですが、楽ではありません。

 

高いレベルで知識とスキルを身につけてしまえば、そこからは楽にはなってはいきますが、そのレベルにいくまでが大変なのです。

 

そして何かしらの労力を提供する場合も同じです。労力を提供するわけですから、楽ではありません。

 

価値を提供するという時点で、こちら側は何かしらの代償を払うことになるわけです。ですから、そもそも楽して儲けるというのは本質からズレているわけですね。

 

理由2:努力しないと存在を知ってもらえない

 

どんなビジネスにも当てはまりますが、こちらの提供している商品やサービスの存在を知ってもらわなければ、そもそも売ることはできません。

 

こちらの存在を知ってもらい、興味を持ってもらうためには、宣伝活動が必要不可欠です。SNSやブログ、メルマガやYouTubeなどを活用して情報発信し、より多くの人にこちらの存在を知ってもらう必要があるということですね。

 

当然ですが、この宣伝活動にも労力が掛かりますので、楽ではありません。ブログやYouTubeでコンテンツを積み重ねていくと、徐々に楽にはなっていきますが、それでも最初は何度も挫折しそうになるくらい大変です。

 

理由3:ライバルが存在している

 

そして3つ目の理由は「ライバルの存在」です。インターネットビジネスの世界を見ていても、日々熾烈な競争が繰り広げられています。

 

SEOの世界でも入れ替わりが激しく、ちょっと前まで上位表示されていたサイトが、いきなり順位を大きく下げることもあります。上位に表示されているサイトは、今の順位を守るために。そして下位のサイトも順位を上げるために、日々並々ならぬ努力でコンテンツ作りに勤しんでいます。

 

どのビジネスにも言えますが、日々ライバル同士で熾烈な競争を繰り広げているわけですね。マーケットを広げるために、ライバルのシェアを奪うことに躍起になっています。

 

ですから、よほどの既得権益がある業界でない限り、競争に巻き込まれて楽してはいられなくなります。一度突き抜けてしまって『信用』や『ブランド』を構築してしまえば、ビジネスは軌道に乗って多少楽にはなると思います。

 

しかしそこに行き着くまでが、やはり大変な道のりなので、決して楽とは言えないのです。

 

楽して儲かる系の情報商材のおかしさ

よく情報ビジネス(情報商材)の分野では「楽して儲かる」という謳い文句のツールや塾を見かけます。その謳い文句を信じて、多くの方が高額なツールや塾にお金を支払っています。

 

相場価格としては20~40万円程度。そして高額なものになれば60~100万円というものもあります。個人コンサルの場合、100万円を超えるものもありますから、非常に高単価なサービスですよね。

 

しかしこの「楽して儲かる」という情報を販売しているのは、本質的におかしいということに気づかなければいけません。

 

本当に楽して儲かるビジネスがあると仮定しましょう。そしてその方法をあなたは知っていて、実際に結果も出している状況を想像してみてください。

 

はたしてその方法を他の人に教えるでしょうか?インターネットを使って、全世界に向けて大々的に教えたりしますか?

 

答えはNoだと思います。

 

ビジネスは競合が増えれば増えるほど、競合にお客様が流れていくリスクが増えることになります。わざわざそのようなリスクを冒して、不特定多数の人にノウハウを提供する可能性は極めて低いと言えます。

 

もし何かしらの理由で教えるとしても、数十万円程度の金額では教えないですよね。もっと高額なお金を要求するはずです。なぜなら、自分一人でやっていればもっと多くの金額を継続的に稼げていたわけですから。

 

楽して儲かる方法があるなら、自分一人で稼ぎ続けた方が長期的に稼げる可能性がありますし、合理的な判断と言えます。

 

そのため、楽して稼げる方法を教えるのは「そもそも稼げない方法を誇大表現で高額で売っている」、もしくは「そろそろ稼げなくなりそうな方法だから見切りをつけて高額で売っている」という可能性が高いと考えられます。

 

他にも、稼げる方法ではあるけれども、販売者側が「楽して」「誰でも」「簡単に」「初心者でも」「一日〇分で」「完全自動」みたいな謳い文句で売っている場合もあります。

 

本当は大変な作業もあるし、難しいけれども売るために「簡単そうに見せている」ということですね。このようなパターンも非常に多いと言えるでしょう。

 

最初から楽して稼げるわけがない

今までの話からご理解頂けたと思いますが、最初から楽して儲かる方法というのは、ほぼ存在しないわけですね。

 

ただ、ここで疑問に思う方もいるかもしれません。

 

私小川も「こうすれば稼ぎやすい」という情報を無料で公開しています。今までの話の流れからすると、矛盾しているように感じるかもしれませんね。

 

「いや、お前も同じようなこと言ってるだろ」と。その誤解を解かせて頂きます。

 

まず前提として、私は「楽して儲かる」と言って情報発信をしていません。「こうしたら成果は出やすいけど、時間と労力は掛かる」という表現を使っています。ここが大前提として違います。

 

そもそも私は、ビジネスは情報を得たからといって上手くいくものではないと考えています。ダイエットと同じような感覚ですね。「○○をやれば効果的」と分かっていても、なかなか出来るものではないですよね。

 

「運動すれば痩せる」というのは誰もが知っていますが、意志の力だけで継続できる方の方が少ないと思います。みんなが意志の力だけでうまくいくなら、本を読んだ人は全員成功できることになりますから。実際問題、そんなことにはなっていませんよね。

 

ですから私は、情報で勝負するのではなく「体験」「環境」「その人に合ったアドバイス」などを売りにして、セミナーやコンサルティングをしています。

 

情報発信で伝えていることの前提が違いますし、価値提供しようと思っているポイントも違います。ですから、その辺りは誤解のないようにお願いします。

 

楽して儲ける唯一の道

楽して儲けたいと考えているのであれば、唯一の道があります。それは『多額の資金を用意すること』です。しかも数百万円単位ではなく、億単位の資金があれば楽して儲けることは可能です。

 

億単位の資金があれば、債券や株式などの配当で、完全に自動的にお金を受け取り続けることが可能になります。黙っていても銀行口座に年間数百万円~数千万円というお金が入り続けるのです。

 

仮に5億円の資産があり、年利3%で運用したとしたら年間1,500万円が黙っていても口座に入り続けることになります。ここまできたら、本当に何もしなくても生活できます。

 

さらに、資金があればビジネスを立ち上げて、運営を他の人に任せることもできます。そうなると自分が何か労力をかける必要は無くなります。資本主義において、お金があるというのは大きな強みになるわけですね。

 

しかしそもそも億単位の元金を持っている人の方が稀ですし、その元金を作るために最初は尋常では無いほどの努力が必要です。

 

結局、どのようなルートを辿るとしても最初は楽ではないということですね。

 

動画でも解説しています

「楽して儲ける」は実現可能なのか?

 

まとめ

・「楽して儲ける」はほぼ不可能。最初はどんな道であれ大変。

 

・楽して儲けるための方法は「多額の資金」を用意すること。そして債券や株、不動産などの資産に換え、資産からお金を生み出す仕組みを作る。もしくはビジネスを立ち上げて運営を他の人に任せる。このいずれかになってくる。

 

・多額の資金を用意するまでが、そもそも楽ではない。元からお金持ちでない限りは、努力が必要になる。

 

情報ビジネスにいた人間としては、販売者側のセールストークに惑わされる人が多いように感じます。

 

はっきり言ってしまうと「楽して儲ける」というのは幻想です。現実を見て着実に一歩ずつ進み、成果を積み上げて頂きたいと思います。

 

WEBコピーライター
小川 晃司

 

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