ブログやYouTubeの情報発信は想像以上に一貫性が重要

 

今回の記事では、ブログやYouTubeなどの情報発信において「一貫性」の重要さについて解説していきます。

 

今回の話は「ブログや動画の更新を頑張っている」「アクセス数も少しずつ伸びてきている」なのに「お問い合わせや成約に結び付かない」という方向けの内容になっています。

 

もう少し具体的に言うと、ブロガーやYouTuberとして生計を立てたいという方ではなく、ブログやYouTubeを本業の集客に活かしたいと考えている方向けの内容ですね。ぜひ参考にして頂きたいです。

 

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ブログやYouTubeの情報発信は想像以上に一貫性が重要

まず結論をお伝えすると、ブログやYouTubeで情報発信をして本業に繋げていくためには「一貫性」が極めて重要です。

 

一貫性の意味を調べると

始めから終わりまで同じ一つの方針・考えによっていること。

※goo国語辞典参照

 

このように出てきます。つまり言い方を変えると「入口(情報発信)から出口(お問い合わせ・販売)」までの流れを、一つの方針で貫いていくということです。

 

頑張っているのに成果が出ない方が共通していること

特にブログは、入口と出口がズレていると、いくら頑張っても成果は出ません。本当に驚くほど成果が出にくくなるのです。

 

イメージしにくいと思いますので、いくつか例を出しますね。

 

例えば私が、ハゲ治療の権威だったとしましょう。その分野では非常に有名で、数々の実績を出していたとします。そしてインターネットも有効活用して、一般の方達からも知られている存在だったとします。

 

しかし、いざ何かの商品を販売しようとした時に「モテる会話術」や「下半身痩せの方法」などを売ろうとしていたら、どのように感じるでしょうか?

 

おそらくほとんどの方が「えっ?なんで??」と感じますよね。

 

理由はシンプルでハゲ治療の権威であれば、ハゲ治療に関する商品やサービスを販売するのであれば筋が通っています。情報発信をしてきて興味を持ってくれた方が、一定数商品を購入してくれるでしょう。

 

しかし、入口とは全く違う出口を提示されると、お客様視点では全然関係のない方向に誘導されたことになります。その時点で「そこに興味を持っていたわけではない」ということになってしまうわけですね。

 

そんな状況では、高い成約率を出すなんて不可能なのです。入口から出口までの一貫性が無くなるということは、極端に言うと今までの努力が無駄になってしまうわけです。それは非常に悲しいですよね。

 

一貫性がなければお客様は混乱する

マーケティングの世界で「混乱した脳はNoと言う」という言葉があります。

 

入口から出口までの一貫性がなければ、お客様は混乱してしまいます。混乱してしまうと「No」と回答する確率が跳ね上がってしまうわけですね。人間はリスクを恐れますから、頭が混乱している状態では決断しようとしません。

 

お客様に混乱を招かないためにも、入口から出口までの一貫性は極めて重要です。

 

ダイエットに関する情報発信をしているのであれば、出口になる商品もダイエットに関するモノの方が成約率が高くなります。仮に入口で意外性のある切り口で引き付けたとしても、そこから出口まで「一貫性がある」とお客様に感じて頂く必要があるのです。

 

多くの人達がズレた情報発信をしている

ここまでの話を聞いて多くの方が「そんなことあたり前だ」と思うかもしれませんね。しかし、意外と多くの方達が、一貫性のないことをしてしまっています。

 

特に一貫性のない情報発信をしがちなのは「日記型」のブログを作っている方です。「日記型ブログ」と「特化型ブログ」に関しては、他の記事でも解説していますので、そちらを参考にしてください。

ブログを書くなら特化型と日記型のどちらがおすすめなのか?メリットとデメリットを一挙公開

2019年6月24日

 

日記型ブログとは、発信するテーマをガチガチに決めずに日記のような形で記事を書いていくブログです。

 

逆に特化型ブログは、発信するカテゴリやテーマを絞って書いていくブログですね。ダイエットであればダイエットに関する記事を書く。脱毛であれば脱毛に関する記事を書く。投資であれば投資に関する記事を書く。このようにカテゴリを絞ったブログのことです。

 

どちらにも長所と短所がありますので、どちらのタイプを選択するかは人それぞれの判断次第です。日記型ブログだからダメということはないですし、特化型ブログだから絶対に良いということでもありません。

 

ただ、日記型ブログを書いていく場合、方向性がズレてしまう確率が高いように感じます。

 

特化型ブログの場合、必然的にカテゴリを絞った専門性のある情報発信をしていきます。しかし日記型ブログは、その時々で興味のある題材を取り上げていく傾向が強くなるので、入口と出口にズレが生じやすくなります。

 

いわゆるブレた情報発信になりやすくなるわけですね。

 

ブレるとしても、元々発信していた情報に関連しているものなら良いと思います。

 

例えば、エステ事業をしている方でしたら、美容に関わる情報発信をしていくと思います。そして美容というのは非常に幅の広いテーマですから、関連する情報が沢山あります。化粧品、ファスティング、サプリメント、運動、ダイエット、健康、姿勢など。

 

直接美容というテーマではなくても、関連してくるテーマが沢山あります。このように関連するテーマであれば、一貫性を保つことができます。

 

しかし、関連していないテーマをバラバラに発信してしまうと、どうしても効果が薄くなります。その点は念頭に置きながら情報発信をすべきでしょうね。

 

小川もズレまくっていました

こうして記事を書いている私も偉そうなことは言えません。なぜなら、私もズレまくったことを度々していたからです。今でもズレることが多々あります。

 

自分にとっても戒めのために今回の記事を書いています。

 

私の場合、情報発信のコンセプトは

スキメシ(好きなことでメシを食う)

というものです。

 

さらに副題として、

少ない集客数でビジネスを成立させる(高単価高利益率の商品販売戦略)」

ローカルフリーランスが活躍していける環境を作る

というものを掲げています。

 

ですから、基本的な考え方としては、ローカルフリーランスに役立つ情報発信をしていくことが大前提になるわけですね。

 

しかし私の場合、その時々で興味関心のあることを中心に情報発信をしてしまうクセがあります。しかもこのクセがなかなか強力で、頭で分かっていても修正するのが難しいのです。

 

例えばですが、最近でしたら仮想通貨関連の情報発信を頻繁にしていました。私は以前に投資詐欺に引っかかった経験があるので、悪徳な投資案件に対して強い嫌悪感を持っています。世の中から無くなってほしいと強く願っています。

 

近年、仮想通貨を悪用した詐欺案件が横行しているのを見ると、つい口出ししたくなってしまいます。ただ、これが良くない。

 

実際に、多少時流に乗っていることもあり、仮想通貨関連の情報発信をすると、視聴者数やアクセスは伸びます。入口の数字は伸びるわけです。しかし、私が設定している出口とは大きくズレてしまいます。

 

目先の数字に惑わされてしまうと、仮想通貨関連の情報発信をしている方がいいように感じてしまいます。しかし本当に重要なのは、自分が販売したい商品やサービスの購入に繋がるのか?

 

ここが最も大切なポイントになります。

 

逆に少ない集客数であっても、入口と出口に一貫性があれば成約率は高くなります。ですから、目先の数字に捉われない情報発信が大切なのです。

 

人によっては意外と難しい

ここまでの話で「入口から出口までの一貫性が大事」という考え方は、ご理解頂けたと思います。しかし、この当たり前のことが人によっては意外と難しいのです。

 

情報発信は、その人の性質が色濃く反映されます

 

例えば私のように「飽き性」「好奇心旺盛」「フットワークが軽い」というタイプの場合、新しく興味が湧いてきたテーマは書かずにはいられなくなります。頭の中では「一貫性がなくなる」と分かっていても、そのテーマの記事を自分なりに面白く書いていきたいという衝動が抑えられないのです。

 

出口に繋げる」という意識よりも「表現したい」という欲求が勝ってしまうわけですね。

 

さらに厄介なのは、自分が興味を持って書いている記事は、反響もそれなりにあることです。そのため目先の数字は跳ね上がります。その数字を見ると、気分が良くなったり達成感が生まれたりするんですよね。

 

ここがかなり厄介なのです。ある種の中毒症状のように、目先の数字を追い求めるようになってしまうので。

 

私は特にそういう性質が強いタイプだと思います。

 

確かに沢山のアクセスを集めると、少数ではありますが出口まで来てくれる人はいます。私もブログを通じてライティングのお仕事を頂いてましたし、セミナーにも来て頂いてました。

 

しかし、圧倒的にコスパは悪いです。本来であればもっと高い成約率を出せるところが、非常に成約率が低くなってしまいます。

 

伝えたいことを伝えればいいわけではない

ここで強くお伝えしたいのは「こちらが伝えたいことを伝えれば良いというわけではない」ということです。「こちらが伝えたいこと=相手が知りたいこと」であるとは限らないからです。

 

お客様は、ご自身の問題や悩みを解決したいと思っています。もしくは自分自身にとって利益に繋がるものを探しています。

 

「悩みや問題を解決する」か「利益になる」か。いずれかに該当していなければ、こちらが重要だと思っている情報であっても、伝えたいと思っている内容であっても、お客様は興味を示しません。

 

ですからブログやYouTubeでは、伝えたいことを伝えれば良いということではないのです。

 

いくつかのパターンを用意しておく

重要なのは、ご自身のタイプを理解しておくことです。特化型ブログで情報発信を続けられるということでしたら、大きな問題は出ないと思います。

 

しかし私のように日記型ブログに近い作り方をしている方は、常に入口と出口を意識しながら、記事を書いていく必要があります

 

例えば私の場合「飽き性」「好奇心旺盛」「新しいもの好き」という性質があるので、一つのテーマで情報発信をするのが極めて困難です。ですから、いくつかの柱を作って記事を書いています。

 

「ローカルフリーランスが稼ぐための方法」「コピーライティング」「動画」「投資」などです。

 

基本的に自分が興味を持っていることで柱となるカテゴリを作り、それらの記事を更新しています。そして、それぞれのテーマごとに出口を作れば一貫性を持たせることができるようになります。

 

特化型ブログと比べると多少カテゴリは分散してしまいますが、飽きずに記事を書いていけるので、長期的にブログを運営していくことができます。ブログは長期目線で運用しなければ意味がありません。「継続できる」というのも非常に重要な視点になります。

 

もしここまでの内容をご覧頂いて「入口と出口に一貫性がなかった」と感じた方は、早急にブログ全体の構成を修正された方がいいです。そうしないと、いつまで経っても望む成果を生み出すことは出来ないからです。

 

動画でも解説しています

※※※動画準備中※※※

 

まとめ

・ブログやYouTubeなどの情報発信では「入口から出口までの一貫性」が極めて重要。特に情報発信をして本業に繋げようとしている方は、一貫性がないと成約率が極端に落ちてしまう。

 

・記事のテーマがあちこちバラけてしまう方は、ブログにいくつか柱となるカテゴリを作り、そのカテゴリごとに出口を用意するようにブログを作り込んでいくこと。

 

今回の記事を見てハッとした方もいるのではないでしょうか?

 

ご自身の発信していた内容と、出口までの道のりがズレている。こういう方って意外と多い印象です。

 

私も色々なことに興味が移ってしまうタイプなので、入口から出口までの一貫性を持たせるのに苦労しているタイプです。しかし、お客様から見ると一貫性の無い道筋を提示されても、そのままゴールに進もうとは思いません。高確率で途中で離脱してしまいます。

 

今回の記事が参考になったなら、ぜひ一貫性を意識した情報発信を行ってみてください。すぐに結果が出るとは言えませんが、半年間継続していけば何かしらの成果が出るはずです。

 

WEBコピーライター
小川 晃司

 

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