20代でマルチ商法(ネットワークビジネス)を経験して良かったと思う4つのポイント

 

今回の記事では「20代でマルチ商法をやって良かったと思うポイント」について解説していきます。

 

まず大前提としてお伝えしたいのは、今回の記事でマルチ商法を推奨したいわけではありません。どちらかと言うと逆です。今回の記事を通じて、マルチ商法について冷静な視点を持って頂きたいという願いを込めて書きました。

 

・マルチ商法をやっているけど「何かおかしい」と感じている方。

・マルチ商法をやろうか迷っている方。

 

このような方達の参考になれば嬉しい限りです。

 

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計4社のマルチ商法(ネットワークビジネス)を経験して感じたこと

私は20代に計4社のマルチ商法に取り組んだことがあります。

 

1社目が「アムウェイ」です。日本で最も有名なマルチ商法の会社と言っていいしょう。最高月収は約1万円(ショボいですね)。グループ人数は11人でした。

 

2社目は「モナヴィー」です。すでに他の会社に買収されているので、今は会社自体無くなってしまいました。知っている方は少ないかもしれませんね。最高月収が3万円ちょっと。グループ人数は30人弱でした。

 

3社目は「メラルーカ」です。今も会員ではあります。勧誘行為は一切せず、おとなしく商品だけを使っています。最高月収は8万円ちょっと。グループ人数は50人弱。

 

4社目は「フォーデイズ」です。国産のネットワーク企業の中では、最も売上の大きい会社です。最高月収は……忘れました(適当ですみません)

グループ人数は、私が辞める時で20~30人くらいだったと記憶しています。私の紹介者の話では、今では私から始まった組織は500人を超えているそうです。もし今も辞めていなければ、月収50万~70万程度にはなっていたと思われます。

 

ネットワークビジネスに関しての体験談は、過去の記事でまとめています。ぜひ、こちらも参考にしてください。

【第一話】実録!ネットワークビジネス(マルチ商法)体験記

2016年10月20日

 

一応、報酬プランも「ブレイクアウェイ」「ユニレベル」「バイナリー」と主要なプランは一通り経験してきました。それぞれの特徴やメリット&デメリットも理解しています。

 

人並み以上に詳しいと言える経験はしています。

 

結論、私は途中で挫折してしまいました。もう二度とマルチ商法をビジネスとして取り組むことはないでしょう。自分には向いていないと痛感しましたので。

 

やめた直後は、マルチ商法に関して中立的な意見を持っていました。肯定もせず、否定もせずという感じです。

 

しかし今では、若干否定的な意見に傾いていますかね。近年、仮想通貨マルチや高配当型ウォレットなどの詐欺案件が続出し、イメージがかなり悪くなりました。

 

さらにマルチ商法は、洗脳されるリスクが非常に高いビジネスだと感じています。悪徳マルチに引っ掛かってしまった場合、人生を大きく狂わされることになるので要注意です。

 

しかしそんな私が、20代でマルチ商法をやって良かったと思う点が4つあります(商品があるマルチ商法という前提です)。

 

その点についても解説していきますね。

 

20代でマルチ商法をやって良かったと思う4つのポイント

 

1.プレゼンスキルが向上した

1点目は「プレゼンスキルが向上したこと」です。ネットワークビジネスは勧誘して組織を拡大していくビジネスです。そのためプレゼンを行う機会が度々出てきます。

 

数を重ねていくうちに、プレゼンスキルも向上していきます。

 

しかし、きちんと相手に伝えられるスキルが身につくまでは、人間関係を壊すリスクも高いと感じました。私がマルチ商法に関わった初期は、変な伝え方をしてしまって、不快な思いをさせてしまった方が沢山います。

 

今となっては後悔しかありませんが、やってはじめて気づきました。振り返って考えると、人間関係を壊すリスクは中々のダメージがあると痛感しますね。

 

単純にプレゼンスキルを高めたいのであれば、他のことでも良いのではないかと思いました。スキルアップを目的とするのであれば、手段は色々ありますから。

 

2.詐欺的な投資案件や悪徳マルチを見抜く力が培われた

2点目は「詐欺的な投資案件や悪徳マルチを見抜く力が培われた」という点です。詐欺的な投資案件は、多くの場合MLMの仕組みが使われています。

 

マルチ商法に詳しくなることで、詐欺的な投資案件の矛盾点やおかしいところに気づきやすくなります。そもそもMLMの仕組みを使った投資案件には手を出さないようになりますね。

 

それに、どの会社も「うちが一番」と言ってきます。プレゼンやセミナーでは、必ずと言っていいほど似たようなニュアンスのセリフを聞きます。

 

しかし何社か経験していると、全ての面において一番優れている会社は存在しないことに気づきます。

 

製品力を高めたければ、開発費や原価を割かなければいけませんから、必然的に価格が高くなるかビジネスメンバーへの還元率が下がります。

 

ビジネスメンバーへの還元率を高めれば、製品の開発費や原価に割く割合が下がるので、製品力を上げにくくなります。

 

どの会社よりも製品価格が安く、どの会社よりも製品力が高い。さらにビジネスメンバーへの還元率も一番なんてやろうものなら、そのマルチの会社は破綻します。絶対に成立しません。

 

ビジネス活動していると、どの会社にもそれぞれ長所と短所があることに気づきます。

 

そして、自分に合った会社を選ぶべきだということにも気づきます。つまり冷静かつ客観的な視点を持って、会社やビジネスを選べるようになっていきます。

 

3.世の中に甘い話はないのだと腑に落ちた

3点目は「世の中に甘い話はないのだと腑に落ちる」という点です。

 

これは私の個人的な考えですが、世の中に「甘い話」や「美味しいビジネス」などはありません。

 

稼ぎやすいビジネスや優位性のあるビジネスなどは存在しますが「楽して儲かる」や「不労所得」というものは、簡単には実現できません。

 

ネットワークビジネスも「権利的な収入」と表現されて、人によっては「楽して稼げる」「自由になれる」という印象を持って取り組む人がいます。しかし私は、マルチ商法は労働収入だと思っています。

 

成果報酬の労働収入です。成果を出せれば、その分収入に反映されますが、力のあるリーダーでなければ高収入を得るのは極めて困難です。

 

マルチ商法は決して簡単なビジネスではありませんし、楽なビジネスでもありません。そして甘い話で勧誘されるマルチ商法に取り組んだからこそ「甘い話はない」と実感することができました。

 

ですから私は、同じように大変な思いをするのであれば、自分でビジネスモデルを考えて実践しようと思いました。その方が長期的に考えた時に、リターンが大きくなると思ったからです。

 

4.自分の特性を知れた

4つ目は「自分の特性を知れたこと」です。ネットワークビジネスとは不思議なビジネスで、ある意味メンタルが試されるビジネスです。人を勧誘し組織を伸ばしていく時に、何度もメンタル的な葛藤が生まれます。

 

自分と向き合う機会も増えますので、自分の特性が少しずつ理解できるようになります。

 

その時の気づきは今でも役立っているので「気づけて良かった」とは思います。まぁ、代償も大きかったですが…

 

確信が持てないならやめた方がいい

私は、マルチ商法はメンタルのビジネスだと思っています。テクニックやスキルよりも、メンタル的な要因の方が成功に大きく影響してきます。

 

特に重要だと思うのは、マルチ商法に対して「確信が持てるか持てないか」だと考えています。「このビジネスは素晴らしい」と深いレベルで確信が持てるなら、成功できる確率は飛躍的に高くなります。

 

逆に確信が持てないなら、成功するのは極めて難しいでしょう。というより、おそらく無理です。

 

マルチ商法は勧誘がベースになるビジネスです。そして自分が勧誘した人がビジネスに取り組んでくれなければ、組織やは伸びていきませんし、商品も流通していきません。

 

相手にビジネスをやろうと思ってもらうためには、感情を動かす必要があります。人間は理屈ではなく、感情で意思決定をしているからです。

 

感情を動かすためには理屈をダラダラと伝えるよりも、自信や確信を持った言葉を使う方が圧倒的に効果があります。ですから確信を持てない時点で、マルチ商法では絶対にうまくいかないのです。

 

非常にシンプルな話なのですが、この「確信を持つ」というのが意外と難しいです。私は無理でした。「何かおかしい」という気持ちが拭い去れませんでしたから。

 

このような感覚は、大なり小なり多くの方が抱えていると思います。そしてマルチ商法をやっていて違和感を感じるなら、そもそも向いていないと思います。

 

メンタル的にマルチ商法が向いている人は、違和感など感じずに突っ走ることができるからです。ですから違和感を感じている方は、冷静にご自身の本心と向き合って頂きたいです。

 

今のまま取り組んでも、うまくいく確率はほぼ皆無と言えるからです。

 

自分でビジネスを立ち上げた方がいい

最もお伝えしたいことは、マルチ商法をやるくらいなら自分でビジネスを立ち上げた方がいいと思っています。もちろん最初は大変な思いもするでしょうし、失敗も沢山経験すると思います。

 

しかし長期目線で考えた時に、その方が得られるリターンは大きくなると確信しています。

 

過去の私のように「何から始めたらいいか分からない」という方向けに、当ブログでは、ローカルフリーランスが稼ぐための方法をお伝えしています。以下のページに詳しくまとめていますので、ぜひ参考にしてください(もちろん全て無料で見れます)

フリーランス月収30万円プログラム

2019年4月21日

 

このスキメシブログでは「好きなことでメシを食う」、略して「スキメシ」というコンセプトで情報発信をしています。そしてスキメシを実現させるために割けては通れないのが「情報発信」です。

 

ご自身の好きなことや得意なこと、そして需要のあることを組み合わせる。さらに情報発信力を高めて、ご自身に合ったビジネススタイルを確立していく。これがスキメシに繋がる道だと確信しています。

 

ぜひ、ご自身が主導権を握れるビジネスモデルに全力で取り組んでください。マルチ商法は、法律的にも制約がありますし、運営会社のさじ加減で大きく影響を受けてしまうビジネスです。

 

目に見えないリスクが意外と多いですから、取り組まれるとしても慎重に判断して頂きたいです。

 

動画でも解説しています

20代でマルチ商法に取り組んで良かったと思う4つのポイント

 

まとめ

・基本的にはマルチ商法はお勧めしない。

 

・ただ小川がマルチ商法に取り組んで良かったと思った点が4つある。「プレゼン力の向上」「詐欺的な投資案件や悪徳マルチを見極められるようになった」「世の中には甘い話はないのだと腑に落ちた」「自分の特性を理解できた」

 

・マルチ商法をやるよりは、ご自身でビジネスモデルを組み立てて実践した方がいい。

 

日本では600~700万人の方達がマルチ商法に取り組んでいると言われています。愛用者を含めたら、実際にはもっと多くの方が関わっていると思います。しかし、マーケットの規模は年々縮小傾向にあります。

 

マルチ商法は口コミを利用した流通業です。収入を伸ばすためには流通を拡大させる必要があります。しかし、日本全体のマーケットが毎年少しずつ縮小しているということは、全体の流通量が減っているということを意味します。

 

つまり新規会員が入るペースよりも、既存の会員がやめていくペースの方が早い傾向にあるということですね。縮小傾向のマーケットに参入して成果を出すのは、想像以上に難しいことです。

 

マルチ商法は甘い言葉で勧誘する人が多いですが、実際は甘いビジネスではなく、むしろ難易度の高いビジネスだと知って頂きたいです。取り組む際はくれぐれもお気をつけくださいね。

 

WEBコピーライター
小川 晃司

 

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